「闕文」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
欠けている文章や文字
語源や由来
「闕文」の語源は、古代中国の文献において文字が欠落した部分を指す「闕(欠)」と「文(文章)」の組み合わせ。『論語』などで使われ、欠けた部分を補わずにそのまま残す態度を示す言葉として定着した。
「闕文」の例文と使い方
学術・文献研究
この写本には闕文が多く、原本との照合が困難だ。
学術的な文脈では「欠落部分」と明確に区別して使用する。客観的事実としての欠如を指す際に適切。
出版・編集業務
校正段階で闕文を発見した場合は、必ず著者に確認を取ること。
印刷物の品質管理に関わるため、該当箇所を具体的に示す必要がある。類語の「脱字」とは異なり、意図的/非意図的を問わない表現。
歴史資料調査
石碑の風化により闕文が生じ、全文解読が不可能になった。
物理的損傷による欠損を説明する際、「欠損」や「摩滅」と組み合わせて使うと効果的。
「欠字」が個別文字の欠落を指すのに対し、「闕文」は文章単位の欠如を指す傾向がある。常用漢字外の「闕」を使用するため、一般向け文書ではルビを振るか言い換えが望ましい。
文脈別の「闕文」の類義語・反対語
学術・研究
法律・契約
「闕文」は文書や文章の欠けている部分を指すため、文脈に応じて「欠落」「不備」など適切な表現を使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「闕」
- 「文」
中国語発音
「闕文」を中国語で発音: