「候文」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
丁寧な表現が特徴の古い文体
語源や由来
「候文」の語源は、文末に「候(そうろう)」という補助動詞を多用する文体であることから名付けられた。中世から近世にかけて、武士や公家の間で公式文書や書簡に広く用いられた。この文体は丁寧で格式高い表現とされ、江戸時代には特に発展した。
「候文」の例文と使い方
ビジネス
候文にてご連絡申し上げます。
正式な文書や改まった場面で使用すると効果的ですが、現代では古風に映るため、相手によっては違和感を与える可能性があります。
歴史小説
「候文」で書かれた手紙を読み解く。
時代考証を重視する作品では、登場人物の手紙や台詞に使用するとリアリティが増します。
日本語教育
「候文」の特徴として、丁寧な表現と独特の語尾が挙げられます。
学習者には現代語との違いを明確に説明し、実際の文献例を示すと理解が深まります。
「候文」は現代ではほとんど使われないが、歴史的資料や伝統的な儀礼文書で見られる。類語の「文語体」とは異なり、特に丁寧な表現が特徴。
同じ読みの別漢字:候分
「候」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ 「文」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ
「そうろうぶん」以外の読み方を知っている
「候文」の意味・由来を知っている
「候」の部首:人 イ 亻 ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね
「候」の読み方
「候」の書き方・書き順
小学校四年生で習う漢字
「文」の部首:文 ぶん・ぶんにょう
「文」の読み方
「文」の書き方・書き順
小学校一年生で習う漢字
「候文」を中国語で発音:
ピンイン: hòu wén