「踏鞴」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
足で踏んで風を送る装置
語源や由来
「踏鞴」の語源は、古代の製鉄技術「たたら吹き」に由来する。「たたら」は「踏む」動作を表す「たたる」から派生し、鞴(ふいご)を踏んで空気を送る装置を指す。中世以降、製鉄炉そのものを「踏鞴」と呼ぶようになった。
「踏鞴」の例文と使い方
歴史・伝統工芸
日本刀の製造過程では、踏鞴を用いて高温の炎を起こす必要があった。
現代ではほとんど使われない装置のため、歴史的文脈や伝統工芸の説明で使用するのが適切。
博物館・教育
この資料館には、江戸時代の踏鞴の復元模型が展示されています。
具体的な時代や用途を明示すると理解が深まる。実物を見せながら説明すると効果的。
小説・時代劇
刀匠は汗だくになりながら踏鞴を踏み続け、炉の炎を燃え上がらせた。
情景描写に用いる場合、動作や音(ギシギシという音など)を詳細に描写すると臨場感が出る。
「たたら」と読み、現代では「鑪(たたら)」と表記されることもある。製鉄用の大型ふいごを指すが、地域によっては製鉄自体を指す場合も。類語の「ふいご」は手動式の小型器具を指すことが多い。
「踏鞴」を含む著名人の名字、名前や地名の読み方
各漢字の詳細
- 「踏」
- 「鞴」
中国語発音
「踏鞴」を中国語で発音: