「詠物」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
自然や事物を題材に詩を作ること
語源や由来
「詠物」は中国の六朝時代に成立した詩のジャンルで、特定の事物を題材として詠むことを指す。語源は『文選』に収録された「詠物詩」に由来し、自然物や人工物を客観的に描写する傾向があった。日本では平安時代以降、漢詩や和歌に取り入れられた。
「詠物」の例文と使い方
文学・詩歌
この俳句は雪を詠んだ優れた詠物だ
詩歌の批評で使うと専門性が伝わる
教育
国語の授業で『詠物』の技法を学び、紅葉を題材に短歌を作った
伝統的な文芸用語として説明が必要な場面も
伝統文化
詠物の伝統は平安時代の和歌にも見られる
歴史的文脈とセットで使うと効果的
「詠物詩」と混同されやすいが、こちらは特定の詩歌形式を指す
文脈別の「詠物」の類義語・反対語
学術・研究
「詠物」は客観的描写が特徴ですが、現代ではより平易な表現が好まれる場合もあります。
各漢字の詳細
中国語発音
「詠物」を中国語で発音: