「設色」の読み方・画数・意味

読み

せっしょく

画数

17画の苗字・名前
17画の地名

意味

色を設定すること

語源や由来

「設色」は中国絵画の彩色技法を指す語で、「設」は配置・施す意、「色」は色彩を意味する。古代中国の絵画論で用いられ、六朝時代の謝赫『古画品録』に「随類賦彩」として登場した技法概念が起源とされる。

「設色」の例文と使い方

美術・絵画
この水墨画は、設色を控えめにすることで奥行きを表現している。
💡伝統的な東洋絵画の文脈では、『設色』は彩色技法全般を指すが、西洋美術では『彩色』や『着色』が一般的。
デジタルデザイン
UIデザインでは、アクセシビリティを考慮した設色が求められる。
💡専門家向けの場では『カラースキーム』と言い換えると伝わりやすい場合がある。
伝統工芸
漆器の制作工程で、蒔絵の前に慎重に設色を決める。
💡工芸分野では『配色』よりも材料の調合を含む広義の意味で使われることが多い。
📝『着色』が物理的な色付け行為に焦点を当てるのに対し、『設色』は計画的な色彩設計のニュアンスが強い。古文献では『施色』と表記されることもある。

文脈別の「設色」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • 彩色:絵画に色を加えること
  • 着色:色を付けること
  • 配色:色の組み合わせを決めること
  • 彩飾:装飾的に色を施すこと
反対語
  • 無彩色:色を使わないこと
  • 白黒:モノクローム表現
  • 脱色:色を除去すること
  • 単色:一色のみ使用すること
💻技術・IT
類義語
反対語
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
💡「設色」は専門的な文脈で使われることが多いため、日常会話では「色選び」などより平易な表現を使うと伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「設」
「色」

中国語発音

「設色」を中国語で発音:

ピンイン: shè sè

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