「蝸涎」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
カタツムリの粘液
語源や由来
「蝸涎」はカタツムリの這った跡に残る粘液を指す。語源は「蝸(かたつむり)」と「涎(よだれ・粘液)」の組み合わせで、カタツムリの出す粘液を表現したもの。漢字の意味から直接的に成り立った語。
「蝸涎」の例文と使い方
生物学・自然観察
雨上がりの庭で、蝸涎が光る道を辿るとカタツムリの動きがよくわかる。
科学的な文脈では「粘液」と表現する方が一般的だが、文学的表現として有効。
文学・詩歌
俳句『蝸涎の 銀の筋を 夜の道』では、カタツムリの這った跡を情感豊かに描写している。
風情や情緒を重視する作品で効果的。日常会話ではほぼ使用されない古風な表現。
料理・食材
フレンチシェフは蝸涎を丁寧に拭き取ってからエスカルゴを調理する。
専門家向けの表現。一般には「カタツムリの粘液」と言い換えると誤解が少ない。
「蝸牛の涎(かぎゅうのよだれ)」とも言う。類語「這跡(はいせき)」は痕跡に焦点があり粘液自体を指さない。
各漢字の詳細
- 「蝸」
- 「涎」
中国語発音
「蝸涎」を中国語で発音: