「蝸角」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
カタツムリの角のような小さなもの
語源や由来
「蝸角」は、カタツムリの角を意味する漢語。中国の古典『荘子』に「蝸牛の角の上に二国あり」という寓話があり、そこから非常に狭い場所や小さな争いを表す比喩として用いられるようになった。
「蝸角」の例文と使い方
文学・比喩表現
彼の悩みは蝸角のような小さな問題にすぎないが、本人にとっては大きな負担だ。
比喩として使う際は、対象が本当に取るに足らないものかどうか文脈を確認する。
ビジネス・会議
この議論は蝸角の争いで、もっと大局的な視点が必要です。
「些細な争い」を婉曲的に表現できるが、相手を貶めるニュアンスにならないよう注意。
教育・指導
蝸角の知識にこだわるより、まず基礎を固めなさい。
学習者への指摘では、具体例を添えて「なぜ些細か」を説明すると効果的。
「瑣末(さまつ)」より詩的で、故事成語「蝸角之争い(『荘子』由来)」と関連付けると理解が深まる。
文脈別の「蝸角」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
学術・研究
「蝸角」は比喩的に小ささを強調する表現です。文脈に応じて、物理的な小ささや重要性の低さを表す際に使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「蝸」
- 「角」
中国語発音
「蝸角」を中国語で発音: