「藤黄」の読み方・画数・意味

読み

とうおう

画数

29画の苗字・名前
29画の地名

意味

黄色の天然染料または絵の具

語源や由来

「藤黄」の語源は、藤の花の色に由来するとされる。藤の花の黄色に似た色を指すことから、この名称が付けられた。ただし、詳細な由来や確かな文献記録は不明である。

「藤黄」の例文と使い方

美術・絵画
この日本画では、藤黄と群青を組み合わせて鮮やかな緑を表現している。
💡伝統的な日本画では植物由来の藤黄が好まれるが、光に弱い特性があるため展示方法に注意
染色工芸
正倉院の染織品には、藤黄で染めたと思われる黄色の部分が残存している。
💡天然染料として使用する際は媒染剤の選択が色調を左右するため事前テストが必須
修復作業
古い仏像の彩色を分析したところ、衣文部分に藤黄が検出された。
💡文化財修復では現代の合成顔料ではなく当時の材料を再現するため藤黄が選択されることが多い
📝合成顔料の「黄鉛」と異なり植物性(ガンボージなど)の原料を使用。類似色に「山吹色」があるが、藤黄はより緑がかった黄色を指す場合が多い。

各漢字の詳細

「藤」
「黄」

中国語発音

「藤黄」を中国語で発音:

ピンイン: téng huáng

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