「繁蕪」の読み方・画数・意味

読み

はんぶ

画数

31画の苗字・名前
31画の地名

意味

雑多で煩雑な様子

語源や由来

「繁蕪」は「繁」と「蕪」の二字から成る。「繁」は多く茂る意、「蕪」は雑草が生い茂る意で、両者が組み合わさり「雑多で煩わしい」という意味を表す。語源の詳細は不明。

「繁蕪」の例文と使い方

ビジネス
この報告書は情報が繁蕪で、要点がわかりにくい。
💡「繁蕪」は否定的なニュアンスを含むため、相手の作成物を評価する際は使用に注意が必要。代わりに「情報量が多い」などと表現すると柔らかい印象になる。
学術
この文献は引用が繁蕪すぎて、論旨が追いづらい。
💡学術的な批判として使う場合は、具体的にどの部分が問題かを指摘すると建設的。類語「冗長」との違いに注意(「繁蕪」は要素の多さ、「冗長」は無駄な長さに焦点)。
日常会話
この説明書、繁蕪でどこから読めばいいかわからないよ。
💡口語では「ごちゃごちゃしてる」がより自然。改まった場や書き言葉向けの表現であることを意識。
📝「繁蕪」は「雑多で整理されていない」状態を指し、「複雑」とは異なる(複雑は構造の難しさに重点)。漢文訓読由来の硬い表現で、現代では主に文章語として用いられる。

文脈別の「繁蕪」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 冗雑:不必要な要素が多く入り組んでいる様子
  • 複雑:要素が多く、理解や処理が難しい様子
  • 煩雑:手続きや内容が込み入っている様子
  • 錯綜:物事が入り組んで混乱している様子
反対語
  • 簡潔:要点が明確で無駄がない様子
  • 明快:わかりやすくはっきりしている様子
  • シンプル:単純でわかりやすい様子
  • 整理:秩序立てて整理されている様子
📖学術・研究
類義語
  • 散漫:焦点が定まらず広がりすぎている様子
  • 雑多:さまざまなものが混ざり合っている様子
  • 混乱:秩序がなく入り組んでいる様子
  • 多岐:範囲が広く多方面にわたる様子
反対語
  • 体系的:系統立てて整理されている様子
  • 論理的:筋道が通っている様子
  • 明確:はっきりと理解できる様子
  • 焦点化:特定の点に集中している様子
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
💡「繁蕪」は特にビジネスや学術の文脈で使われることが多いですが、日常会話では「ややこしい」や「ごたごた」といった表現がより自然です。

各漢字の詳細

「繁」
「蕪」

中国語発音

「繁蕪」を中国語で発音:

ピンイン: fán wú

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