「緇徒」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
僧侶
語源や由来
「緇徒」は、仏教の僧侶を指す言葉。「緇」は黒色を意味し、僧侶が着る黒衣(緇衣)に由来する。「徒」は仲間や集団を表し、黒衣を着た僧侶の集団を指すようになった。中国唐代以降の文献に用例が見られる。
「緇徒」の例文と使い方
仏教関連の文章
平安時代の緇徒は、貴族との結びつきが強かった。
「緇徒」は主に歴史的・宗教的文脈で用いられるため、現代の僧侶を指す場合は「僧侶」や「お坊さん」が適切。
古典文学の解説
『徒然草』には、世俗から離れた緇徒の生き方が描かれている。
古典作品の解説では原典の表現を尊重するため、現代語に置き換えずに使用可能。
歴史学研究
中世寺院の経済基盤を分析する際、緇徒の土地所有形態は重要な研究対象である。
学術論文では注釈を付けるか、初出時に「僧侶(緇徒)」と併記すると親切。
「緇徒」は「ししゅ」と読み、黒衣(緇)を着る者(徒)を原義とする。現代ではほぼ使用されない雅語で、類語「僧侶」に比べて歴史的・文学的色彩が強い。
各漢字の詳細
- 「緇」
- 「徒」
中国語発音
「緇徒」を中国語で発音: