「破墨」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
にじみやかすれを活かした墨絵技法
語源や由来
「破墨」の語源は中国唐代の画家・王維が創始した水墨画技法に由来する。墨の濃淡を利用して立体感や遠近感を表現する手法で、墨を「破る」ことで多様な表現を生み出すことからこの名がついた。
「破墨」の例文と使い方
美術教育
水墨画の授業で『破墨』技法を学び、にじみと筆の勢いで山水を表現した。
伝統技法としての正しい手順を解説する際に使用
展覧会解説
本作の山岳描写には破墨が効果的に用いられ、墨の濃淡で遠近感を出しています。
鑑賞者へ技法の視覚的効果を説明する際に適切
画材店
破墨用として滲みにくい和紙と中濃墨をおすすめします。
技法に適した道具を提案する際に具体的な商品名と併用
『泼墨(はつぼく)』とは異なり、日本独自の発展を遂げた技法。現代アートではアクリル絵具で再現されることもある。
文脈別の「破墨」の類義語・反対語
芸術・文化
「破墨」は墨絵の独特な美しさを表現する技法であり、使い分けには伝統的な手法と現代的な技術を理解することが重要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「破墨」を中国語で発音: