「盤根錯節」の読み方・画数・意味
読み
意味
複雑で解決が難しい状況
語源や由来
「盤根錯節」は、木の根が絡み合い、節が複雑に入り組んでいる様子を表す言葉。この表現は、古代中国の文献『韓非子』や『史記』などに登場し、物事が複雑で解決が難しい状況を比喩的に示すために用いられた。語源は木の根や節の複雑な状態から直接的に派生したものである。
「盤根錯節」の例文と使い方
ビジネス
このプロジェクトは関係者が多く、利害関係が盤根錯節しているため、解決には時間がかかりそうだ。
複雑な人間関係や利害関係を説明する際に使用すると効果的。ただし、ネガティブな状況を表すため、相手によっては慎重に使うこと。
政治
両国の歴史的な対立は盤根錯節しており、簡単には解決できない問題だ。
国際問題や政治的な対立の複雑さを強調する際に適している。客観的な説明が必要な場面で使うと良い。
日常会話
あの家族のトラブルは盤根錯節していて、周囲の人も手を出しづらい状況らしい。
身近な人間関係の複雑さを伝える際に使えるが、噂話のように聞こえないよう注意。
「複雑」や「込み入っている」よりも、より深刻で解決困難なニュアンスを含む。類語の「紆余曲折」は時間的な経過を強調するが、本語は構造的な複雑さに焦点がある。
文脈別の「盤根錯節」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
政治・外交・社会
法律・契約
「盤根錯節」は複雑で解決困難な状況を表現する際に適していますが、文脈によっては「複雑多岐」や「錯綜」など、より具体的な表現を使うと効果的です。
各漢字の詳細
- 「盤」
- 「根」
- 「錯」
- 「節」
中国語発音
「盤根錯節」を中国語で発音: