「無功用」の読み方・画数・意味

読み

むくゆう

画数

22画の苗字・名前
22画の地名

意味

努力せずに自然にできること

語源や由来

「無功用」は仏教用語で、特に禅宗で用いられる。中国唐代の禅僧・南泉普願や趙州従諗の語録に登場し、「作為を離れた自然な働き」を意味する。修行の究極段階で意識的な努力が不要となる境地を指し、『碧巌録』などの公案集にも見える。語源的には「無(作為が無い)+功用(意識的な働き)」の合成。

「無功用」の例文と使い方

仏教・哲学
悟りの境地に至ると、無功用で全てが自然に流れるようになる。
💡仏教や哲学の文脈で使われることが多いため、日常会話ではあまり使われない。
ビジネス
彼は無功用でプロジェクトを成功させたが、その背景には長年の経験があった。
💡ビジネスシーンでは、努力なしで成功したように見えるが、実際には裏で多くの努力があったことを示唆する場合に使う。
日常会話
彼女は無功用で料理が上手いね。
💡日常会話では、自然にできることを褒める際に使うが、過度に使うと謙遜を欠く印象を与える可能性がある。
📝「無功用」は「努力せずに自然にできること」を意味するが、実際には裏で多くの努力や経験が積まれている場合が多い。類語として「自然体」や「無理なく」があるが、これらはより一般的で日常的に使われる。

各漢字の詳細

「無」
「功」
「用」

中国語発音

「無功用」を中国語で発音:

ピンイン: wú gōng yòng

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