「烏有」の読み方・画数・意味

読み

うゆう

画数

16画の苗字・名前
16画の地名

意味

実体のないこと

語源や由来

「烏有」は中国の故事「烏有先生」に由来する。「史記」司馬相如伝で、架空の人物「烏有先生」(いない人)が登場し、「無い」という意味で使われるようになった。後に「烏有」だけで「無いこと」を表す語となった。

「烏有」の例文と使い方

日常会話
彼の言っていることはどうやら烏有のようだ。
💡「烏有」は「実体がない」という意味で使われるが、日常会話ではやや硬い表現なので、相手によっては説明が必要かもしれない。
文学
その夢は烏有に帰した。
💡文学的な文脈では「烏有」は詩的で抽象的な表現として使われる。読者が意味を理解できるよう、文脈を整えることが重要。
ビジネス
そのプロジェクトは烏有に終わった。
💡ビジネスシーンでは「烏有」は「失敗」や「無駄になった」というニュアンスで使われる。ただし、フォーマルな場では「失敗」や「中止」といった直接的な表現の方が適切な場合もある。
📝「烏有」は「無」や「空虚」といった類語と比べて、より文学的なニュアンスを持つ。また、日常会話ではあまり使われないため、使用する際は文脈に注意が必要。

文脈別の「烏有」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 空虚:中身が何もないこと
  • 無意味:価値や意義がないこと
  • :実体のないもの
  • 虚無:何も存在しない状態
反対語
  • 実在:実際に存在すること
  • 現実:実際に起こっていること
  • 実体:形のあるもの
  • 確固:しっかりと存在すること
🎨芸術・文化
類義語
  • 幻影:実体のない映像
  • 蜃気楼:実際には存在しない像
  • 虚構:作り上げられた架空のもの
  • 夢幻:夢のように現実ではないもの
反対語
  • 現実:実際に存在するもの
  • 具象:具体的な形のあるもの
  • 実像:実際の姿
  • 写実:現実を忠実に表現すること
📖学術・研究
類義語
  • 仮想:実際には存在しないが想定されたもの
  • 架空:現実には存在しないこと
  • 非実在:存在しないこと
  • 無形:形のないもの
反対語
  • 実証:実際に証明されること
  • 実在:実際に存在すること
  • 現実:実際の事象
  • 有形:形のあるもの
💡「烏有」は文語的な表現で、日常会話では「空虚」や「無意味」など、より一般的な表現を使うと伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「烏」
「有」

中国語発音

「烏有」を中国語で発音:

ピンイン: wū yǒu

英語での意味: nonexistence

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