「氤氳」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
もやが立ち込める様子
語源や由来
「氤氳」は中国語に由来し、古代中国の哲学思想で「気」が充満して混ざり合う様子を表す。『易経』に「天地氤氳」とあり、陰陽の気が交わる状態を指す。後に日本語でも同様の意味で用いられた。
「氤氳」の例文と使い方
文学・詩歌
春の山々に朝霧が氤氳と立ち込め、幻想的な風景が広がっていた。
叙情的な描写に適しているが、日常会話ではやや堅苦しい印象を与える可能性がある
気象解説
盆地特有の氤氳とした霧が、午前中は交通に影響を与える見込みです。
専門的な文脈では有効だが、一般的な天気予報では「濃い霧」など平易な表現が望ましい
写真評論
この作品は、靄が氤氳と漂う森の神秘性を巧みに捉えている。
芸術的な評価表現として有効だが、対象読者によっては説明を補足する必要がある
「靄(もや)」や「霞(かすみ)」と似るが、特に湿気を含んだ薄い霧を指す。古語的なニュアンスを含むため、使用場面を選ぶこと
各漢字の詳細
- 「氤」
- 部首:气 きがまえ
- 「氤」の書き方・書き順
中国語発音
「氤氳」を中国語で発音: