「朱衣」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
赤い衣装
語源や由来
「朱衣」は、古代中国で高官が着た赤い衣服に由来する。朱色は高位を象徴し、特に唐代以降、高官の礼服として用いられた。日本では平安時代に貴族の装束として取り入れられ、後に能装束などにも影響を与えた。
「朱衣」の例文と使い方
歴史・文学
平安時代の貴族は、朱衣をまとって宮廷に参内した。
歴史的な文脈や古典文学で使用するのが適切。現代の服装を指す場合は「赤い衣装」などと表現した方が分かりやすい。
伝統行事
神社の祭礼では、神職が朱衣を着用して儀式を行う。
神事や伝統行事に関連する表現。一般の赤い服と混同されないよう、文脈で明確に伝える必要がある。
美術・工芸
この屏風絵には、朱衣をまとった女性が優雅に描かれている。
芸術作品の描写に適した表現。色の濃淡や素材感を併記するとより具体的になる。
「朱色の衣」と同義だが、より格式ばった表現。現代ではほぼ歴史的・儀礼的文脈でしか用いられない。類語「緋衣(ひごろも)」はさらに高位の色を指す。
各漢字の詳細
中国語発音
「朱衣」を中国語で発音: