「朝三暮四」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
言動が矛盾し、一貫性がないこと
語源や由来
「朝三暮四」は中国の故事に由来する。『荘子』斉物論篇に、猿に餌を与える際、朝に3つ、夕に4つと提案すると猿が怒り、朝に4つ、夕に3つと変えると喜んだという話がある。これが転じて、表面の違いにこだわり本質を見失う愚かさを表す。
「朝三暮四」の例文と使い方
日常会話
彼の話は朝三暮四で、何が本当かわからない。
相手の言動が一貫していないと感じた時に使用する。ただし、直接的に非難する表現なので、相手を傷つけないよう注意が必要。
ビジネス
プロジェクトの方向性が朝三暮四で、チームの士気が下がっている。
ビジネスシーンでは、一貫性のない計画や指示に対して使用する。ただし、上司やクライアントに対して使う場合は、直接的な表現を避け、婉曲的に伝えることが望ましい。
ニュース
政府の政策が朝三暮四で、国民の信頼を失っている。
ニュースや評論では、政策や方針の一貫性のなさを指摘する際に使用する。ただし、客観的な事実に基づいて使用することが重要。
「朝三暮四」は、元々は猿に餌を与える話から来た言葉で、表面的な違いに惑わされることを意味する。類語として「二枚舌」や「矛盾」があるが、「朝三暮四」は特に言動の一貫性のなさに焦点を当てている点が特徴。
文脈別の「朝三暮四」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
日常会話・個人の決断
「朝三暮四」は言動の矛盾や一貫性のなさを指すため、ビジネスや政治の場では慎重に使う必要があります。特に信頼性が求められる場面では、類義語や反対語を適切に使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「朝三暮四」を中国語で発音: