「断腸」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
はらわたがちぎれるほど悲しいこと
語源や由来
中国の故事「断腸の思い」に由来。晋の武将・桓温が三峡を通った時、部下が子猿を捕らえたところ、母猿が悲しみのあまり腸が千切れて死んだという故事から、非常に悲しい心情を表す。
「断腸」の例文と使い方
文学
彼女の死を知ったとき、彼は断腸の思いで涙を流した。
文学的な表現として使われることが多いため、日常会話ではやや大げさに聞こえる可能性がある。
日常会話
大切なペットを失ったとき、断腸の思いだった。
非常に深い悲しみを表現する際に使用するが、軽い悲しみには適さない。
ニュース
災害で家族を失った人々は、断腸の思いで涙を流している。
深刻な状況や大きな悲劇を報道する際に使用するが、センセーショナルに聞こえないよう注意が必要。
「断腸」は非常に強い悲しみを表す言葉で、類語として「悲痛」「慟哭」などがあるが、より具体的な身体的な痛みを連想させる点が特徴。
文脈別の「断腸」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
芸術・文化
「断腸」は非常に強い感情表現のため、日常会話では控えめな表現を使うと良いでしょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「断腸」を中国語で発音: