「斗柄」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
北斗七星の柄の部分
語源や由来
「斗柄」の語源は古代中国の天文用語に由来する。「斗」は北斗七星を指し、「柄」はその柄の部分(杓子の把手状に並んだ星列)を意味する。北斗七星の形状が柄付きの斗(ひしゃく)に似ていることから、この部分を「斗柄」と呼ぶようになった。文献初見は『史記』天官書で、天文観測や方位測定に用いられた。
「斗柄」の例文と使い方
天文学・占星術
古代中国では、斗柄の向きで季節の変化を読み取った。
学術的・歴史的文脈で使用されることが多い。一般的な会話では説明が必要。
文学・詩歌
「斗柄北を指せば天下冬」という諺があるように、北斗七星は古来より季節の指標とされてきた。
比喩表現として用いる場合、読者が天文知識を持つことを想定する必要がある。
教育・教材
小学校の理科で、斗柄の動きから北極星の見つけ方を教える。
児童向けには「北斗七星の柄の部分」と平易に言い換える配慮が望ましい。
「北斗七星」全体を指す場合と区別が必要。類語「柄杓星(ひしゃくぼし)」は形状に着目した俗称。
各漢字の詳細
- 「斗」
- 「柄」
中国語発音
「斗柄」を中国語で発音: