「恩顧」の読み方・画数・意味
読み方
画数
意味
目上の人からの援助や保護
語源や由来
「恩顧」の語源は、古代中国の「恩」と「顧」の組み合わせに由来する。「恩」は恵みや情け、「顧」は顧みる・気にかける意味で、両者が結びつき「目上の者から受ける恵みや庇護」を表すようになった。日本では中世以降、主君と家臣の関係を表す際に用いられ、現代まで継承されている。
同じ読みの別漢字:温故 御古 温乎 棋楠
「恩」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ 「顧」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ
「おんこ」以外の読み方を知っている
「恩顧」の意味・由来を知っている
「恩」の部首:心 忄 㣺 こころ・りっしんべん・したごころ
「恩」の読み方
「恩」の書き方・書き順
小学校六年生で習う漢字
「顧」の部首:頁 おおがい
「顧」の読み方
「顧」の書き方・書き順
中学生で習う漢字
「恩顧」を中国語で発音:
ピンイン: ēn gù

