「心証」の読み方・画数・意味
読み方
画数
意味
心に抱く印象や評価
語源や由来
「心証」は仏教用語「心所」(しんじょ)に由来する。心所とは心の作用や状態を指す概念で、これが転じて「心証」となった。中世以降、裁判や審理において「内心で形成された確信」を意味する法律用語として定着した。特に「裁判官の心証」のように、証拠に基づく主観的判断を指す用法が一般的である。
同じ読みの別漢字:辛勝 心象 身障 真症 志ん生 信詔 新将 新正 新庄 真正 真章 新荘 新莊 眞正 神将 信証 新昌 新升 伸尚 新章 新性 心匠 心秤 新裳 深宵 真証 紳商 臣妾 身性 針小 晨鐘 縉商 心昭 震悚 神漿 秦椒 震懾 信賞
「心」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ 「証」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ
「しんしょう」以外の読み方を知っている
「心証」の意味・由来を知っている
「心」の部首:心 忄 㣺 こころ・りっしんべん・したごころ
「心」の読み方
「心」の書き方・書き順
小学校二年生で習う漢字
「証」の部首:言 ごんべん
「証」の読み方
「証」の書き方・書き順
小学校五年生で習う漢字
「心証」を中国語で発音:
ピンイン: xīn zhèng
英語での意味: effect

