「嚢中之錐」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
隠れた才能を持っていること
語源や由来
「嚢中之錐」の語源は『史記』平原君伝に由来する。錐(きり)が袋(嚢)の中にあれば、先端が自然に突き出るように、才能ある者は自ずと頭角を現すという故事から。中国の「錐処囊中」が日本語化した表現。
「嚢中之錐」の例文と使い方
ビジネス
彼は普段は目立たないが、重要なプロジェクトで嚢中の錐のように才能を発揮した。
控えめな人物が突然能力を発揮する場面で使用すると効果的。過剰な連続使用は避ける。
教育
この生徒は嚢中の錐で、特別な機会を与えると驚くべき創造力を見せる。
潜在能力を評価する文脈で使用。本人の前で使うとプレッシャーになる可能性に留意。
文芸
彼女の詩は長年嚢中の錐であったが、文学賞受賞で一気に注目を集めた。
芸術分野で隠れた才能が開花する描写に適する。比喩的な表現と組み合わせると効果的。
「臥薪嘗胆」とは異なり、受動的な才能の顕在化を意味する。故事成語としての格式を保つため、カジュアルな会話より文章語向き。
文脈別の「嚢中之錐」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
「嚢中之錐」は隠れた才能を持っていることを表すため、ポジティブな文脈で使用するのが適切です。
各漢字の詳細
- 「嚢」
- 「中」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「錐」
中国語発音
「嚢中之錐」を中国語で発音: