「升堂入室」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
技能の向上やスキルアップ
語源や由来
「升堂入室」は、古代中国の学問の段階を表す言葉。『論語』に「升堂」は初歩を終え、「入室」は深い理解に達した状態を指す。孔子が弟子の学問の進歩を評した故事に由来する。
「升堂入室」の例文と使い方
ビジネス
新入社員の山田さんは、入社半年で営業スキルが著しく向上し、まさに升堂入室の域に達した。
「升堂入室」は、技能が非常に高いレベルに達したことを褒める際に使える。ただし、やや古風な表現なので、フォーマルな場や文章向け。
教育
彼女のピアノの腕前は升堂入室で、すでにコンクールで入賞できるレベルだ。
芸術や学問の分野で、弟子や生徒が師匠の域に近づいたことを表現するのに適している。
スポーツ
この1年で彼のサッカー技術は升堂入室し、チームの主力選手として活躍している。
スポーツの技能向上を強調する際に使えるが、一般的には「一流レベル」などと言い換える方が自然な場合もある。
「熟達」「到達」などと似ているが、「升堂入室」は師匠の域に近づく段階的な成長を暗示する。元は孔子の教えに由来する故事成語で、格式高い印象を与える。
文脈別の「升堂入室」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
「升堂入室」は主に学問や技術の向上を表すため、文脈に応じて「スキルアップ」や「研鑽」などの類義語を使い分けると効果的です。
各漢字の詳細
中国語発音
「升堂入室」を中国語で発音: