「函丈」の読み方・画数・意味

読み

かんじょう

画数

11画の苗字・名前
11画の地名

意味

師匠や先生の敬称

語源や由来

「函丈」は、古代中国の礼記に由来する言葉で、師匠と弟子の間の適切な距離を表す。「函」は箱、「丈」は長さの単位で、師匠の前に置かれた箱の幅(約一丈)を指し、弟子が師匠に近づきすぎないようにするための距離を示した。

「函丈」の例文と使い方

学術・教育
函丈の教えを請い、弟子としての道を歩み始めた。
💡師匠や先生に対する深い敬意を表す表現。現代ではやや古風で硬い印象を与えるため、使用する場面(特に書面や式典など)を選ぶこと。
伝統芸能
能楽師の函丈に師事し、10年間厳しい修行を積んだ。
💡伝統芸能の世界では現在も使われるが、一般会話では「先生」「師匠」が無難。相手が伝統を重んじる場合に効果的。
書簡・挨拶文
拝啓 函丈にはますますご清祥のことと存じます。
💡手紙の冒頭で使う格式高い表現。ビジネス文書では不自然なので、師弟関係が明確な場合に限定する。
📝「函」は「包容する」、「丈」は「敬意を表す接尾辞」の意味。類語「老師」より個人的な師弟関係を強調し、現代ではほぼ文章語。

文脈別の「函丈」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
  • 師匠:技術や学問を教える人
  • 先生:教育や指導を行う人
  • 教授:高等教育機関の教師
  • 指導教官:研究や学習を指導する教員
反対語
  • 弟子:師匠に教えを受ける人
  • 学生:教育を受ける立場の人
  • 初心者:学び始めたばかりの人
  • 門下生:特定の師に学ぶ者
🎨芸術・文化
類義語
  • 師範:武術や芸事の指導者
  • 宗匠:茶道や華道などの大家
  • 大家:その道の権威者
  • 巨匠:芸術分野の卓越した指導者
反対語
  • 門人:師に学ぶ者
  • 弟子:師匠に教えを受ける人
  • 後輩:後から学んだ者
  • 生徒:教えを受ける立場の人
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
💡「函丈」は非常に格式高い表現で、現代では主に書簡や改まった場面で使用されます。日常会話では「先生」や「師匠」がより適切です。

各漢字の詳細

「函」
「丈」

中国語発音

「函丈」を中国語で発音:

ピンイン: hán zhàng

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