「灌頂」の読み方・画数・意味

読み

かんじょうかんちょう

画数

31画の苗字・名前
31画の地名

意味

仏教で弟子に法を授ける儀式

語源や由来

灌頂は仏教用語で、頭頂に水を注ぐ儀式を指す。サンスクリット語「abhiṣeka(アビシェーカ)」の漢訳で、「abhi(上から)」+「ṣeka(注ぐ)」が原義。密教では師僧が弟子の頭に香水を注ぎ、仏の位を授ける重要な儀式となった。中国を経て日本に伝来し、現在も真言宗・天台宗で継承されている。

「灌頂」の例文と使い方

仏教儀式
阿闍梨が弟子に灌頂を授ける儀式が厳かに執り行われた。
💡宗教的な文脈で使用するため、日常会話ではほぼ登場しません。儀式的な意味合いを正しく理解して使用しましょう。
歴史資料
平安時代の密教文献には灌頂の詳細な手順が記録されている。
💡学術的な文脈では原典の解釈に注意が必要です。宗派による違いを明記するとより正確です。
文化解説
このお寺では年に一度、一般公開される灌頂の儀式が見学できます。
💡観光客向け説明では「仏教の伝統儀式」と補足説明を加えると親切です。
📝「灌頂」は元々サンスクリット語「Abhiṣeka」の訳語で、現代日本語ではほぼ仏教専門用語として限定使用されます。類似の「授戒」などとは儀式的意味が異なります。

各漢字の詳細

「灌」
「頂」

中国語発音

「灌頂」を中国語で発音:

ピンイン: guàn dǐng

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