「円寂」の読み方・画数・意味

読み

えんじゃく

画数

15画の苗字・名前
15画の地名

意味

仏教で悟りを開いて亡くなること

語源や由来

「円寂」は仏教用語で、サンスクリット語「nirvāṇa(ニルヴァーナ)」の漢訳。完全な悟りを意味し、煩悩の炎が消え去った状態を表す。漢字「円」は完全、「寂」は静寂を意味する。

「円寂」の例文と使い方

仏教
高僧が円寂されたことを受け、寺では盛大な法要が営まれた。
💡仏教用語としての正式な表現なので、一般会話では「亡くなる」など平易な表現に置き換えると伝わりやすい。
歴史書・伝記
『平安時代の僧侶列伝』には「延暦二十三年、鑑真和尚円寂す」と記されている。
💡歴史的文書や仏教関係の文献で使用される表現。現代文で使うと古風な印象を与える。
ニュース(宗教関連)
○○宗派の管長が円寂、後継者選びが注目されています。
💡宗教報道では適切だが、一般向けニュースでは「死去」と併記するなど配慮が必要。
📝「涅槃(ねはん)」と混同されがちだが、涅槃は悟りの境地そのものを指し、円寂はその境地に至って亡くなることを指す。

文脈別の「円寂」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • 入滅:仏が悟りを開いて亡くなること
  • 涅槃:煩悩を滅した境地
  • 往生:極楽往生すること
反対語
  • 輪廻:生死を繰り返すこと
  • 迷い:悟りを得られない状態
  • 煩悩:心の乱れや苦しみ
📖学術・研究
類義語
  • 解脱:苦しみから解放されること
  • 悟道:真理を悟ること
  • 成仏:仏の境地に至ること
反対語
  • 無明:真理を知らない状態
  • 執着:物事に固執すること
  • :行為の結果としての苦しみ
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
  • 生存:生き続けること
  • 現世:この世での生活
  • 執着:未練を残すこと
💡「円寂」は仏教用語であり、一般的な会話では「永眠」や「他界」などの表現が適切な場合があります。文脈に応じて使い分けましょう。

各漢字の詳細

「円」
「寂」

中国語発音

「円寂」を中国語で発音:

ピンイン: yuán jì

英語での意味: go, enlightenment

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