「円寂」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
仏教で悟りを開いて亡くなること
語源や由来
「円寂」は仏教用語で、サンスクリット語「nirvāṇa(ニルヴァーナ)」の漢訳。完全な悟りを意味し、煩悩の炎が消え去った状態を表す。漢字「円」は完全、「寂」は静寂を意味する。
「円寂」の例文と使い方
仏教
高僧が円寂されたことを受け、寺では盛大な法要が営まれた。
仏教用語としての正式な表現なので、一般会話では「亡くなる」など平易な表現に置き換えると伝わりやすい。
歴史書・伝記
『平安時代の僧侶列伝』には「延暦二十三年、鑑真和尚円寂す」と記されている。
歴史的文書や仏教関係の文献で使用される表現。現代文で使うと古風な印象を与える。
ニュース(宗教関連)
○○宗派の管長が円寂、後継者選びが注目されています。
宗教報道では適切だが、一般向けニュースでは「死去」と併記するなど配慮が必要。
「涅槃(ねはん)」と混同されがちだが、涅槃は悟りの境地そのものを指し、円寂はその境地に至って亡くなることを指す。
文脈別の「円寂」の類義語・反対語
「円寂」は仏教用語であり、一般的な会話では「永眠」や「他界」などの表現が適切な場合があります。文脈に応じて使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「円寂」を中国語で発音:
英語での意味: go, enlightenment