「共振」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
外力の周波数が固有振動数に一致し振幅が最大になる現象
語源や由来
「共振」の語源は、物理学用語としての「共に振動する」現象から。中国語では「共鳴」とも呼ばれるが、日本語では「共振」が定着。明治期の科学文献で使用され始め、振動体が同調して強く振動する現象を指す。漢字の「共」は「ともに」、「振」は「ふるえる」を意味する。
「共振」の例文と使い方
物理学
この橋は特定の風速で共振を起こし、崩壊の危険性がある。
物理現象としての共振は、構造物の設計時に特に注意が必要。周波数の一致による危険性を強調する文脈で使用する。
心理学
彼の言葉は聴衆の感情と共振し、大きな共感を呼んだ。
比喩的に「感情的な一致」を表現する際に使用。技術用語とは異なるニュアンスであることを明示する必要がある。
音楽
ヴァイオリンの胴体が弦の振動と共振することで豊かな音色が生まれる。
楽器の音響特性を説明する際に用いる。物理的現象と芸術的効果の両面に言及できる文脈が適切。
ビジネス
新商品のコンセプトが市場のニーズと共振し、予想以上の売り上げを記録した。
比喩的な使用では「共鳴」と混同されやすいため、意図的に物理現象を連想させる戦略的表現であることを意識させる。
「共鳴」と類義だが、物理的現象では「共振」、比喩的表現では「共鳴」がより一般的。技術文書では使い分けが必要。
各漢字の詳細
中国語発音
「共振」を中国語で発音:
英語での意味: resonance, sympathetic vibration