「五体投地」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
身を添え、地に頭や肩が触れるまで深くお辞儀する敬礼の仕草
語源や由来
「五体投地」は仏教用語で、両手・両膝・額の五体を地面につけて礼拝する姿勢を指す。釈迦への深い敬意を示す作法としてインドで始まり、中国を経て日本に伝わった。後に、最高の敬意や服従を示す比喩としても用いられるようになった。
「五体投地」の例文と使い方
日常会話
彼のプレゼンの上手さには五体投地したよ。
非常に感心した気持ちを強調する表現。フォーマルな場ではやや大げさに聞こえる可能性があるため、友人同士の会話などカジュアルな場で使うと良い。
ビジネス
先方の技術力には五体投地するほどの完成度でした。
相手を最大限に賞賛する表現。取引先への敬意を示せるが、過剰な賛辞と受け取られる可能性もあるため、使用頻度に注意。
ニュース・コラム
伝統工芸職人の技に五体投地する観客が後を絶たない。
比喩的に「圧倒的な技術への敬意」を表現する際に有効。客観的事実と主観的感動を併記する文体に向く。
「感服」「脱帽」と似たニュアンスだが、身体全体で礼拝する動作をイメージさせる点でより強い敬意を含む。宗教的儀礼の原義を想起させるため、文脈によっては不適切な場合もある。
文脈別の「五体投地」の類義語・反対語
芸術・文化
「五体投地」は非常に深い敬意や謝罪を表す表現です。フォーマルな場面や極めて深刻な状況で使われることが多いため、使いどころに注意しましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「五体投地」を中国語で発音: