「鞘当」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
刀の鞘同士がぶつかること
語源や由来
「鞘当」の語源は、刀の鞘(さや)同士がぶつかることを指す。江戸時代、武士同士がすれ違う際、鞘が触れ合うことで争いのきっかけとなったことから、喧嘩やいさかいを意味するようになった。
「鞘当」の例文と使い方
武道・剣術
道場で誤って鞘当を起こし、師範に注意された。
武道の場では、刀の取り扱いには細心の注意が必要です。鞘当は無礼とされることが多いため、特に礼儀を重んじる場面では避けましょう。
歴史ドラマ・小説
侍同士が狭い路地ですれ違いざまに鞘当を起こし、一触即発の雰囲気になった。
歴史作品では、鞘当が争いのきっかけとして描かれることがあります。緊張感を演出するために効果的に使えますが、時代考証に注意が必要です。
比喩表現(人間関係)
会議室で二人の意見がぶつかり、まるで鞘当のような緊張が走った。
比喩として使う場合は、物理的な衝突ではなく、意見や感情の対立を表現するのに適しています。ただし、格式ばった表現なので使用する場面を選びましょう。
「鞘当」は物理的な衝突だけでなく、心理的な対立を暗示する比喩としても使われます。類語の「刃傷沙汰」とは異なり、実際の斬り合いには至らない点が特徴です。
文脈別の「鞘当」の類義語・反対語
芸術・文化
スポーツ・競技
「鞘当」は比喩的に使われることも多いため、文脈に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「鞘」
- 「当」
中国語発音
「鞘当」を中国語で発音: