「面目全非」の読み方・画数・意味

読み

めんぼくぜんひ

画数

28画の苗字・名前
28画の地名

意味

状況や立場が全く変わったこと;原形をとどめていない様子

語源や由来

「面目非」の語源は不明。「面目」は顔や評判を意味し、「非」は否定を表すが、具体的な由来は不詳。中国古典に同形の表現は確認されず、日本語での成立過程も文献上はっきりしない。後世「面目ない(めんぼくない)」との混同から変化した可能性もあるが、確証はない。

「面目全非」の例文と使い方

ビジネス
合併後の会社は元の文化が面目一変し、社員たちは戸惑っている。
💡組織変革時にネガティブなニュアンスで使われることが多いため、客観的事実を添えて説明する
日常会話
引っ越しで家具を組み直したら、リビングが面目一変して驚いたよ。
💡ポジティブな変化にも使えるが、やや大げさな表現なので友人同士の会話が適する
ニュース
災害復興後の街並みは面目一変し、観光客が増加している。
💡客観的事実を強調する場合、『完全に様変わりした』などと言い換えると硬い印象になる
文学作品
十年ぶりに訪れた故郷は、川も山も面目一変していた。
💡ノスタルジーや喪失感を表現する際に効果的だが、過度の使用は陳腐化する恐れあり
📝『一変』との違い:『面目一非』は原形を留めないほどの劇的変化を強調。類語『様変わり』はより穏やかな変化を指す

文脈別の「面目全非」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 一変:状況が大きく変わること
  • 転換:方向性や方法を変えること
  • 再編:組織や戦略を再構築すること
  • 刷新:既存のものを新しくすること
反対語
  • 維持:現状を保つこと
  • 継続:同じ状態を続けること
  • 安定:変化がない状態
  • 持続:長く続けること
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 変貌:外見や性質が大きく変わること
  • 激変:突然大きな変化が起こること
  • 変化:状態や性質が変わること
  • 変化球:予想外の変化
反対語
  • 不変:変化がないこと
  • 恒常:常に同じ状態が続くこと
  • 安定:変化がない状態
  • 持続:長く続けること
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 変革:社会や制度を大きく変えること
  • 革命:社会構造の根本的な変化
  • 転換:方向性や政策を変えること
  • 刷新:既存のものを新しくすること
反対語
  • 保守:現状維持を重視すること
  • 維持:現状を保つこと
  • 安定:変化がない状態
  • 持続:長く続けること
💡「面目全非」は大きな変化を表す表現ですが、ネガティブな印象を与える場合もあるので、文脈に応じて使う言葉を選びましょう。

各漢字の詳細

「面」
「目」
「全」
「非」

中国語発音

「面目全非」を中国語で発音:

ピンイン: miàn mù quán fēi

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