「青雲之士」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
出世しそうな優秀な人物
語源や由来
「青雲之士」は、中国の古典『史記』に由来する言葉で、高い地位や名声を得た人を指す。具体的には、『史記・范雎蔡沢列伝』の中で、范雎が秦の昭王に重用され、高い地位に登ったことを「青雲の上に登る」と表現したことに基づく。この表現が後に「青雲之士」として定着した。
「青雲之士」の例文と使い方
ビジネス
彼は若手ながらも青雲の志を持ち、社内で急速に頭角を現している。
目上の人への評価に使う場合は「青雲の志」と表現するとより敬意が伝わる
教育
この高校からは毎年多くの青雲之士が輩出され、一流大学へ進学している。
学生の将来性を褒める表現として適しているが、過度な期待を込めない配慮が必要
歴史小説
幕末の志士たちは皆、青雲之士たることを望みながらも、その多くが散っていった。
古典的な文脈では「青雲の士」と表記する場合もあるため、時代考証に注意
類語の『逸材』より詩的で、特に若い有望人物を指す傾向がある。現代ではやや格式ばった表現となるため、使用場面を選ぶこと。
文脈別の「青雲之士」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
「青雲之士」は非常に格式高い表現なので、ビジネスや日常会話では「逸材」「有望株」などを使うのが無難です。
各漢字の詳細
- 「青」
- 「雲」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「士」
中国語発音
「青雲之士」を中国語で発音: