「通史」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
全体を通して記述した歴史
語源や由来
「通史」の語源は、中国の歴史書『史記』に由来する。『史記』は紀元前1世紀に司馬遷によって編纂され、古代から当時までの歴史を包括的に記述した。この「通」は「貫く」「全体にわたる」を意味し、「史」は「歴史」を指す。したがって「通史」は、特定の時代や地域に限定せず、広範な歴史を一貫して記述することを意味するようになった。
「通史」の例文と使い方
学術
この本は日本の通史を簡潔にまとめたもので、初学者にもわかりやすい内容です。
学術的な文脈では、特定の時代や地域に限定せず、全体を通して歴史を記述する際に使用する。
教育
高校の歴史の授業では、通史を学ぶことで歴史の流れを理解することが重要です。
教育現場では、歴史の全体像を把握するために通史を活用する。
出版
彼は新しい通史を執筆中で、これまでの歴史書とは異なる視点を提供する予定です。
出版業界では、新しい視点や解釈を含めた通史が求められることが多い。
ニュース
最近出版された日本の通史がベストセラーになり、多くの読者に支持されています。
ニュース記事では、通史がどのように受け入れられているかを伝える際に使用する。
「通史」は特定の時代や地域に限定せず、全体を通して歴史を記述する点で「断代史」や「地域史」と区別される。
文脈別の「通史」の類義語・反対語
学術・研究
芸術・文化
「通史」は包括的な歴史記述を指しますが、分野によっては「総合史」や「全史」などより適切な表現が存在します。対象とする範囲や詳細度に応じて使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「通史」を中国語で発音: