「蝋石」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
柔らかく滑らかな石
語源や由来
蝋石(ろうせき)は、その外観や質感が蝋(ろう)に似ていることから名付けられた。特に滑石(かっせき)や蛇紋石(じゃもんせき)など、光沢や柔らかさが蝋を連想させる鉱物を指す。語源は「蝋のような石」という直観的な命名に由来する。
「蝋石」の例文と使い方
地質学・鉱物学
この地域では蝋石が多く採掘され、工業用の潤滑材として利用されています。
専門用語として使われるため、一般向けの説明では「滑石(かっせき)」などのより一般的な用語と併記すると理解されやすい。
工芸・美術
蝋石の滑らかな質感を活かし、彫刻の材料として用いられています。
「ろう石」とひらがな表記する場合もあるが、漢字で書く場合は「蝋」の字が難しいためルビを振ると親切。
歴史資料
江戸時代の文献に、蝋石を加工した印材の記録が残っている。
歴史的な文脈では「和蝋燭の原料」と誤解されやすいため、鉱物であることを明示する必要がある。
「滑石(かっせき)」と混同されがちだが、蝋石はより柔らかく蝋状の光沢を持つ点が特徴。工業用語では「タルク」とも呼ばれる。
各漢字の詳細
- 「蝋」
- 「石」
中国語発音
「蝋石」を中国語で発音: