「萬籟」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
自然界のあらゆる音
語源や由来
「萬」はすべて、「籟」は音
「萬籟」の例文と使い方
文学・詩歌
夜の森に立ち、萬籟が静まり返る中で、自分だけが存在するような感覚に襲われた。
「萬籟」は自然の静けさや神秘的な雰囲気を表現する際に効果的。詩的な文章や叙情的な描写に適している。
自然描写・紀行文
山頂に着いた時、萬籟が途絶え、風の音さえも聞こえなくなった。
自然の静寂や壮大さを強調したい場合に使用。ただし、日常会話ではやや古風な印象を与えるため、文脈を選ぶ。
仏教・禅
坐禅を組むと、次第に萬籟が消え、心が無の境地に近づいていく。
精神的な静けさや悟りの境地を表現する際に有用。宗教的な文脈では理解されやすいが、一般的な会話では説明が必要な場合も。
「萬籟」は「万籟」とも表記可能。類語の「万感」は感情を指すため、自然の音という意味では使えない。現代では小説や詩など限定的な場面で用いられることが多い。
各漢字の詳細
- 「萬」
- 「籟」
中国語発音
「萬籟」を中国語で発音: