「苦衷」の読み方・画数・意味

読み

くちゅう

画数

17画の苗字・名前
17画の地名

意味

苦しい事情や心情

語源や由来

「苦衷」の語源は、古代中国の漢語に由来する。「苦」はつらい・苦しい意、「衷」は心の奥・本心を表す。合わせて「心の奥にある苦しみ」を意味する。日本には漢字とともに伝来し、現在の意味で定着した。由来の詳細な文献記録は不明。

「苦衷」の例文と使い方

ビジネス
プロジェクトの遅延について、彼には何か苦衷があったに違いない。
💡相手の事情を慮る表現として使用可能だが、具体的な説明を求めない限り曖昧さが残るため、フォローアップが必要な場合もある。
日常会話
急に約束をキャンセルしてごめん。実は家族に苦衷があって…。
💡個人的な事情を婉曲に伝える際に有用。ただし「苦衷」はやや硬い表現なので、親しい間柄では「事情」などと言い換えると自然。
ニュース
政治家の辞任について、関係者は『私的な苦衷によるもの』と説明した。
💡公的な場で曖昧な理由を示す際に用いられるが、具体的な説明がないと不信感を招く可能性があるため注意。
📝「事情」よりも精神的苦痛や深刻さが含意される。類語「内情」は客観的事実に、「苦悩」は個人の心理に焦点が偏る。

文脈別の「苦衷」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
  • 順調:物事がうまく進んでいる状態
  • 成功:目標を達成した状態
  • 解決:問題が解消された状態
  • 安泰:安定している状態
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
🏥医療・健康
類義語
反対語
  • 快復:健康を取り戻すこと
  • 快適:身体が楽な状態
  • 健康:病気がない状態
  • 安寧:心身が落ち着いている状態
💡「苦衷」はやや硬い表現なので、状況に応じて「悩み」や「困難」など、より日常的な言葉を使うと伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「苦」
「衷」

中国語発音

「苦衷」を中国語で発音:

ピンイン: kǔ zhōng

英語での意味: suffering, distress, brokenheartedness

「苦衷」の英訳を追加

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