「私淑」の読み方・画数・意味

読み

ししゅく

画数

18画の苗字・名前
18画の地名

意味

他人には言わずに敬愛すること

語源や由来

「私淑」は、孟子が「孟子」離婁下で「予、未だ孔子に私淑する者を見ざるなり」と述べたことに由来する。直接師事せずに、書物や言行を通じて慕い学ぶことを意味する。中国古典に基づく語。

「私淑」の例文と使い方

学問・教育
彼は直接師事していないが、その哲学者の思想を私淑して独自の理論を築いた。
💡「私淑」は公的な師弟関係ではなく、内面的な尊敬を表すため、フォーマルな文章や学術的な文脈で適切に使用できる。
ビジネス
先輩の仕事術を私淑しており、彼のマネジメントスタイルを参考にしている。
💡目上の人への敬愛を表す際に使用できるが、公的な場では「尊敬」「参考にする」などの表現の方が無難な場合もある。
日常会話
母は祖母の生き方を私淑していて、よくその話をしてくれるよ。
💡家族間など親密な関係で使えるが、やや古風な表現のため、相手によっては説明が必要かもしれない。
📝「私淑」は「尊敬」に比べて内面的で私的なニュアンスが強く、公的な師弟関係を伴わない点が特徴。類語の「傾倒」はより熱烈な印象を与える。

文脈別の「私淑」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 敬慕:心から尊敬し慕うこと
  • 尊崇:深く尊敬し崇めること
  • 傾倒:ある対象に心を寄せること
  • 心酔:深く感銘を受けて夢中になること
反対語
  • 軽蔑:相手を見下すこと
  • 無視:相手を気にしないこと
  • 嫌悪:強い不快感を抱くこと
  • 反感:相手に対し反発を感じること
🎨芸術・文化
類義語
  • 憧憬:理想や対象に強く憧れること
  • 崇拝:宗教的または文化的に対象を崇めること
  • 傾慕:ある対象に心を寄せること
  • 愛慕:深く愛し慕うこと
反対語
  • 批判:対象を否定的に評価すること
  • 拒絶:受け入れないこと
  • 嘲笑:相手を嘲笑うこと
  • 無関心:興味を持たないこと
📖学術・研究
類義語
  • 尊崇:深く尊敬し崇めること
  • 敬仰:尊敬し仰ぎ見ること
  • 傾倒:ある対象に心を寄せること
  • 心酔:深く感銘を受けて夢中になること
反対語
  • 批判:対象を否定的に評価すること
  • 無視:相手を気にしないこと
  • 軽視:重要視しないこと
  • 否定:存在や価値を認めないこと
💡「私淑」は非常に個人的で内面的な敬愛を表すため、公的な場やフォーマルな文脈では適切な表現を選びましょう。

各漢字の詳細

「私」
「淑」

中国語発音

「私淑」を中国語で発音:

ピンイン: sī shū

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