「眼中之釘」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
非常に気になるものや憎むべき存在
語源や由来
「眼中之釘」は中国の故事に由来する。『晋書』によれば、前秦の苻堅が敵将慕容垂を警戒し「慕容垂は我が眼中の釘の如し」と述べた。この比喩が転じて、邪魔な存在や除去したい対象を指すようになった。日本では『太平記』などで使用例が見られる。
「眼中之釘」の例文と使い方
日常会話
彼の態度は私にとってまさに眼中の釘だ。
強い嫌悪感や不快感を表現する際に使用する。相手に直接言うと攻撃的になる可能性があるので注意。
ビジネス
そのプロジェクトの遅延は、上司にとって眼中の釘となっている。
ビジネスシーンでは、問題点や障害物を強調する際に使えるが、フォーマルな場面では避けた方が無難。
ニュース
汚職事件は国民の眼中の釘となっている。
社会的な問題や不正行為に対して強い批判を表す際に適しているが、客観的な報道文では使用を控えるべき。
「眼中の釘」は「目の上のたんこぶ」や「目の敵」と似た意味を持つが、より強い嫌悪感や不快感を強調する表現。
文脈別の「眼中之釘」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
ビジネス・経済・戦略
「眼中之釘」は強い嫌悪感や敵意を示す表現なので、相手や状況によってはより穏やかな表現を使うことを検討しましょう。
各漢字の詳細
- 「眼」
- 「中」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「釘」
中国語発音
「眼中之釘」を中国語で発音: