「白降汞」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
白色の水銀化合物で消毒剤や防腐剤として使用
語源や由来
白降汞(はっこうこう)は、塩化水銀(II)(HgCl₂)の別名で、白色の結晶性粉末であることから「白」、昇華しやすい性質(降華)から「降汞」が組み合わさった。中国語での呼称に由来する。
「白降汞」の例文と使い方
医療
白降汞はかつて消毒剤として手術前の皮膚消毒に用いられていたが、水銀の毒性が問題視され現在は使用されない。
水銀含有のため現在は使用禁止。代替消毒剤(ヨード系など)を推奨。
歴史的資料
明治時代の医書には白降汞を梅毒治療に配合した記録が残っている。
歴史的用法として理解すべきで、現代医学では絶対に模倣しないこと。
化学
白降汞(Hg₂Cl₂)は塩化水銀(I)の俗称で、光に不安定な白色結晶が特徴である。
取り扱い時は手袋・ゴーグル必須。廃棄は有害廃棄物として処理。
「甘汞」とも呼ばれるが、毒性の強い「昇汞(HgCl₂)」と混同しないよう注意。現代では環境汚染防止の観点から国際的に使用制限されている。
各漢字の詳細
中国語発音
「白降汞」を中国語で発音: