「白紙委任状」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
全ての決定権を委任する無条件の文書
語源や由来
「白紙委任状」の語源は、江戸時代の文書制度に由来する。当時、署名済みの空白(白紙)の委任状を事前に提出し、後から内容を記入する慣行があった。これが転じて、無条件に権限を委ねる意味で使われるようになった。明治期の法令でも使用例が確認される。
「白紙委任状」の例文と使い方
ビジネス
取締役会で社長に白紙委任状を提出し、今期の経営方針を一任した。
法的効力を持つ場合があるため、署名前に内容を慎重に確認する必要がある。
政治
議員が党首に白紙委任状を渡すことで、政策決定権を全面的に委ねた。
民主的な手続きを省略する可能性があるため、批判を受けやすい行為である。
日常会話
妻に家のリフォームを白紙委任状状態で任せたら、思いがけないデザインになった。
比喩的に使われる場合は、完全な信頼関係が前提となる表現である。
「空白委任状」とも表記されるが、法的文書では「白紙」が正式。類語の「専決権委任」はより限定された権限を指す。
文脈別の「白紙委任状」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
法律・契約
「白紙委任状」は無条件に全ての決定権を委任することを意味するため、使用する際はその責任の重大さを理解しましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「白紙委任状」を中国語で発音: