「痴呆」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
認知機能が低下した状態
語源や由来
「痴呆」の語源は、中国唐代の医書『千金要方』に「痴」と「呆」の字が併記されたのが始まりとされる。「痴」は愚かさ、「呆」は反応の鈍さを表し、両者が結合して認知機能の低下を指す医学用語となった。日本では江戸時代から使用例があり、明治期に正式な医学用語として定着した。
「痴呆」の例文と使い方
医療
高齢者の認知機能が低下し、痴呆と診断されるケースが増えています。
「痴呆」は医学的には「認知症」と呼ばれることが多いため、医療現場では「認知症」を使用する方が適切です。
日常会話
祖母が最近物忘れがひどくて、痴呆かもしれないと心配しています。
「痴呆」という言葉はネガティブな印象を与えることがあるため、家族や友人との会話では「認知症」や「物忘れがひどい」といった表現を使う方が配慮的です。
ニュース
政府は痴呆患者の介護支援を強化する方針を発表しました。
ニュース記事では「痴呆」よりも「認知症」を使用する方が一般的であり、読者に正確な情報を伝えるために適切です。
「痴呆」はかつて広く使われていたが、現在では「認知症」という用語が推奨されています。特に公的な場面や医療現場では「認知症」を使用することが望ましいです。
同じ読みの別漢字:地方 痴ほう 致芳 治法 千峰 智鳳
「痴」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ 「呆」を含む四字熟語・慣用句・ことわざ
「ちほう」以外の読み方を知っている
「痴呆」の意味・由来を知っている
「痴」の部首:疒 やまいだれ
「痴」の読み方
「痴」の書き方・書き順
中学生で習う漢字
「呆」の部首:口 くち・くちへん
「呆」の読み方
「呆」の書き方・書き順
「痴呆」を中国語で発音:
ピンイン: chī dāi
英語での意味: dementia