「痂皮」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
傷や火傷の表面にできるかさぶた
語源や由来
「痂皮」の語源は、中国医学の古典『黄帝内経』に由来する。皮膚の損傷後に形成されるかさぶたを指し、「痂」は「かさぶた」、「皮」は「皮膚」を意味する。古代から傷の治癒過程で観察される現象を表現した医学用語である。
「痂皮」の例文と使い方
医療
傷口の痂皮を無理にはがすと、治癒が遅れる場合があります。
医療現場では「痂皮形成」という表現も用いる。患者説明時は「かさぶた」と言い換えると分かりやすい
育児
子供の擦り傷にできた痂皮が自然に剥がれるまで見守りましょう。
保護者向けには「治る過程でできる固い皮」と説明すると伝わりやすい
皮膚科学
痂皮下の上皮化が完了するまで、患部を清潔に保つ必要がある。
学術論文では「scab」ではなく「crust」と訳すことが多い
「かさぶた」より専門的なニュアンス。創傷治癒過程の第3段階(凝血→炎症→痂皮形成→再生)を指す
各漢字の詳細
- 「痂」
- 「皮」
中国語発音
「痂皮」を中国語で発音:
英語での意味: eschar