「片言隻句」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
単語や短い文章の断片
語源や由来
「片言隻句」は中国の古典『荘子』外篇の「則陽」に由来する。「片言」はわずかな言葉、「隻句」は一つの句を指し、不完全ながら要点をつかむ意味で使われる。漢籍から日本語に輸入された四字熟語。
「片言隻句」の例文と使い方
日常会話
彼の話は片言隻句しか聞き取れなかったが、重要な内容だった。
断片的な情報を強調する際に使用する。相手の話が不十分でも、重要な部分を拾い上げるニュアンスがある。
ビジネス
会議での彼の発言は片言隻句だったが、プロジェクトの方向性を示す重要なヒントだった。
短い発言やメモから重要な情報を引き出す場面で使える。簡潔さと重要性を同時に表現するのに適している。
ニュース
証人の証言は片言隻句だったが、事件の真相を解明する鍵となった。
断片的な情報が大きな影響を与える場面で使用する。証言や証拠の断片が重要な役割を果たすことを強調する。
文学
彼の手紙は片言隻句だったが、その中に込められた思いは深かった。
短い文章や言葉の中に深い意味が込められていることを表現する際に使える。文学的で情感豊かな表現に適している。
「片言隻句」は、短い言葉や断片的な情報が重要な意味を持つことを強調する表現です。類語として「断片的」や「簡潔」がありますが、これらは単に情報が短いことを指すのに対し、「片言隻句」はその短い情報が重要な役割を果たすニュアンスを含んでいます。
文脈別の「片言隻句」の類義語・反対語
学術・研究
法律・契約
「片言隻句」は断片的な情報を指すため、完全性が求められる文脈では使用を避け、代わりに「抜粋」や「引用」など適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「片言隻句」を中国語で発音: