「浹々」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
水が広く行き渡る様子
「浹々」の例文と使い方
自然描写
大雨の後、田んぼに水が浹々と広がり、稲が生き生きと育つ様子が見られた。
自然現象や風景描写で使うと効果的。詩的な表現に適しているが、日常会話ではやや硬い印象を与える可能性がある。
文学・詩歌
彼の詩には、涙が浹々と流れるような哀愁が込められていた。
比喩的に感情や雰囲気を表現する際に使用可能。若年層には理解されにくい可能性があるため、対象読者を考慮する必要がある。
歴史的記述
治水工事が完成し、用水路から水が浹々と流域全体に行き渡った。
歴史的事実や伝統的な事象を記述する際に適している。現代の技術文書では「均等に分配される」など平易な表現が好まれる場合が多い。
「湛々(たんたん)」と混同されやすいが、「湛々」は水が満ちている状態、「浹々」は広がっていく過程に重点がある。古語的なニュアンスが強く、現代では文学作品や格式高い文章で主に用いられる。
各漢字の詳細
中国語発音
「浹々」を中国語で発音: