「蕭牆」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
内部の争いや内輪もめ
語源や由来
「蕭牆」は古代中国の宮廷建築において、君主の居所を囲む内側の壁を指す。外部の脅威から身を守る最後の防壁としての役割から、「内部の災い」を意味する「禍起蕭牆」の成語が生まれた。語源は『論語』季氏篇に記述がある。
「蕭牆」の例文と使い方
ビジネス
会社の業績が悪化した原因は、外部の競争ではなく、社内の蕭牆にあった。
ビジネスシーンでは、内部の問題を指摘する際に使用するが、直接的な表現を避けるために婉曲的に使うことが多い。
政治
政党内の蕭牆が表面化し、党首交代の動きが加速している。
政治の文脈では、内部の対立や分裂を指す際に使用されるが、センシティブな話題なので慎重に扱う必要がある。
日常会話
家族間の蕭牆が原因で、長い間疎遠になっていた。
日常会話では、家族や友人関係の内部の問題を指す際に使うが、相手の感情を考慮して使用するべき。
「蕭牆」は内部の争いや内輪もめを指すが、類語の「内紛」や「内輪揉め」よりもやや古風で文語的なニュアンスがある。
各漢字の詳細
- 「蕭」
- 「牆」
中国語発音
「蕭牆」を中国語で発音: