「気韻」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
芸術作品に感じられる気品や雰囲気
語源や由来
「気韻」は中国古典美学の用語で、主に芸術作品の精神的な美しさや生命力を表す。語源は古代中国の思想に基づき、「気」は万物を構成する根本的なエネルギー、「韻」は調和やリズムを意味する。両者が結びつき、作品の内面的な美や生命力を表現する概念として用いられるようになった。
「気韻」の例文と使い方
芸術評論
この絵画には、古来の水墨画のような気韻が感じられる。
「気韻」は伝統芸術や古典作品の評価に適した表現。現代アートには不自然な場合があるため、文脈を確認。
文学表現
彼の詩には、自然と調和した独特の気韻が漂っている。
比喩的に用いる場合、具体例(「風雅な気韻」など)を添えると説得力が増す。
伝統文化
能楽師の動きには、千年の歴史が育んだ気韻が宿っていた。
「気品」「風格」と混同されやすいが、「気韻」は時間の蓄積による奥行きを強調する点が特徴。
「気品」が外見的な品格を指すのに対し、「気韻」は作品や行為から滲み出る内面的な深みを表現。中国美学由来の概念であるため、東洋芸術の文脈で使われることが多い。
文脈別の「気韻」の類義語・反対語
芸術・文化
「気韻」は芸術作品や学術的な文章など、洗練された内容に対して用いるのが適切です。日常会話ではやや堅苦しい印象を与えるため、使用場面に注意しましょう。
各漢字の詳細
- 「気」
- 「韻」
中国語発音
「気韻」を中国語で発音:
英語での意味: self-worth