「民衆」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
一般の人々
語源や由来
「民衆」は、古代中国の文献に由来する漢語。『書経』や『詩経』などに「民」と「衆」が別々に使用され、後に結合して「民衆」となった。「民」は一般の人々、「衆」は多くの人々を指し、合わせて広く一般の人々を意味する語として定着した。
「民衆」の例文と使い方
ニュース
政府は新型ウイルスの感染拡大を防ぐため、民衆に外出自粛を呼びかけている。
「民衆」はフォーマルな文脈で使われることが多く、特に政治や社会問題に関する報道で頻出します。口語では「一般の人々」と言い換えると自然です。
歴史的文脈
18世紀フランス革命では、民衆が王政に対する不満を爆発させた。
歴史的事象における集団を指す際、「大衆」より「民衆」の方が階級意識を含むニュアンスが強い。学術的文章で適切。
ビジネス(マーケティング)
この商品は高級品路線から民衆向けに価格戦略を転換した。
「大衆」と混同しがちだが、「民衆」は政治的な文脈、「大衆」は商業的文脈で使う傾向がある。取引先によっては「一般消費者」が無難。
「民衆」は「人民」と似るが、後者は国家単位の集団を指すのに対し、民衆はより地域的/社会的な集団を指す。カタカナ語「ピープル」とは異なり、漢語としての重みがある。
文脈別の「民衆」の類義語・反対語
政治・外交・社会
ビジネス・経済・戦略
「民衆」は文脈によってニュアンスが異なるため、状況に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「民」
- 「衆」
中国語発音
「民衆」を中国語で発音:
英語での意味: common people, public, masses