「枯木死灰」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
枯れた木や死んだ灰が散らばっている光景
語源や由来
「枯木死灰」は中国の古典『荘子』斉物論篇に由来する。枯れた木と冷たい灰の意で、欲望や感情を捨てて無心の境地に至ることを表す。禅宗でも用いられ、悟りの状態を象徴する。宋代の儒学者・程顥が「心を枯木死灰の如くにする」と説いたことで広まった。
「枯木死灰」の例文と使い方
日常会話
彼は失恋して以来、まるで枯木死灰のようだ。
感情的に非常に落ち込んでいる状態を表現する際に使用する。相手の心情を理解していることを示すために使うと良い。
文学
戦後の街は枯木死灰のようで、人々の心にも希望の光が見えなかった。
情景描写や比喩として使用することで、深刻な状況や無気力な状態を強調する効果がある。
ビジネス
プロジェクトが失敗に終わり、チーム全体が枯木死灰の状態になった。
ビジネスシーンでは、チームや組織の士気が極端に低い状況を説明する際に使える。ただし、フォーマルな場では避けた方が無難。
「枯木死灰」は非常にネガティブな状況を表すため、使用する際には相手の心情や状況を考慮することが重要。類語として「無気力」「絶望的」などがあるが、比喩的な表現としての強さが異なる。
文脈別の「枯木死灰」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
芸術・文化
「枯木死灰」は非常に静的な状態を表すため、その使用には注意が必要です。状況によってはネガティブな印象を与えることもあるので、文脈に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「枯木死灰」を中国語で発音: