「枯木死灰」の読み方・画数・意味

読み

こぼくしかい

画数

25画の苗字・名前
25画の地名

意味

枯れた木や死んだ灰が散らばっている光景

語源や由来

「枯木死灰」は中国の古典『荘子』斉物論篇に由来する。枯れた木と冷たい灰の意で、欲望や感情を捨てて無心の境地に至ることを表す。禅宗でも用いられ、悟りの状態を象徴する。宋代の儒学者・程顥が「心を枯木死灰の如くにする」と説いたことで広まった。

「枯木死灰」の例文と使い方

日常会話
彼は失恋して以来、まるで枯木死灰のようだ。
💡感情的に非常に落ち込んでいる状態を表現する際に使用する。相手の心情を理解していることを示すために使うと良い。
文学
戦後の街は枯木死灰のようで、人々の心にも希望の光が見えなかった。
💡情景描写や比喩として使用することで、深刻な状況や無気力な状態を強調する効果がある。
ビジネス
プロジェクトが失敗に終わり、チーム全体が枯木死灰の状態になった。
💡ビジネスシーンでは、チームや組織の士気が極端に低い状況を説明する際に使える。ただし、フォーマルな場では避けた方が無難。
📝「枯木死灰」は非常にネガティブな状況を表すため、使用する際には相手の心情や状況を考慮することが重要。類語として「無気力」「絶望的」などがあるが、比喩的な表現としての強さが異なる。

文脈別の「枯木死灰」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 無気力:やる気が全くない状態
  • 絶望:希望が完全に失われた状態
  • 虚無:何も感じない空虚な状態
  • 諦念:全てを諦めた心境
反対語
  • 活気:元気やエネルギーが溢れている状態
  • 希望:未来への明るい見通し
  • 情熱:強い意欲や熱意
  • 躍動:生命力や活動力が溢れている様子
🎨芸術・文化
類義語
  • 荒廃:荒れ果てた状態
  • 廃墟:壊れて使い物にならない建物
  • 死寂:静まり返った死のような状態
  • 寂滅:全てが滅び去った状態
反対語
  • 繁栄:栄えている状態
  • 賑わい:活気がある様子
  • 爛熟:文化的に最高潮に達した状態
  • 華やか:鮮やかで美しい様子
📖学術・研究
類義語
  • 停滞:進展が止まった状態
  • 沈滞:活気がなくなり動きが鈍い状態
  • 不活性:反応や活動がない状態
  • 鈍化:動きが鈍くなった様子
反対語
  • 発展:進歩や向上が著しい状態
  • 活性化:活動が活発になること
  • 躍進:急速に進歩すること
  • 革新:新しい考えや方法を取り入れること
💡「枯木死灰」は非常に静的な状態を表すため、その使用には注意が必要です。状況によってはネガティブな印象を与えることもあるので、文脈に応じて適切な表現を選びましょう。

各漢字の詳細

「枯」
「木」
「死」
「灰」

中国語発音

「枯木死灰」を中国語で発音:中国語で発音

ピンイン: kū mù sǐ huī

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