「東林党」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
明末の政治団体
語源や由来
「東林党」は、明末の官僚・学者たちが結成した政治集団で、その名称は彼らが活動した無錫の東林書院に由来する。東林書院は宋代の学者・楊時に創設され、後に顧憲成らが再興し、政治改革を主張する場となった。彼らの活動は「東林党」と呼ばれ、明末の政治に大きな影響を与えた。
「東林党」の例文と使い方
歴史
東林党は明末の知識人を中心とした政治団体で、腐敗した宦官勢力と対立した。
歴史的文脈で使用する際は、当時の政治的背景(万暦帝の怠政や宦官の専横など)と併せて説明すると理解が深まります。
学術論文
東林党の活動は、士大夫層による政治改革運動として再評価される傾向にある。
学術的な記述では「東林書院派」や「清議派」などの関連用語と区別して定義することが求められます。
比較政治
東林党と閹党の抗争は、明代官僚制度の機能不全を象徴する事例と言える。
対立勢力(閹党)や時代背景(天啓年間の弾圧)との関係性を明確にすることが重要です。
「東林」単体では書院名を指すため、政治団体としての意味を強調する場合は必ず「党」を付与。類似の士人集団(復社など)との違いは、主に活動時期(万暦~崇禎年間)と政治関与の度合い。
各漢字の詳細
中国語発音
「東林党」を中国語で発音: