「未曾有」の読み方・画数・意味

読み

みぞう

画数

23画の苗字・名前
23画の地名

意味

これまでに経験または記録されたことがない状況

語源や由来

「未曾有」は仏教用語「未曾有(みぞう)」に由来し、「今までにないほど珍しいこと」を意味する。サンスクリット語「adbhuta(驚くべき)」の漢訳で、後に一般的な日本語として定着した。

「未曾有」の例文と使い方

仏教用語
未曾有の大災害が起きた時、僧侶は「これは衆生の業の現れである」と説いた。
💡宗教的文脈では因果応報の概念と結びつけて使用されることが多い
災害報道
気象庁は「観測史上未曾有の豪雨」として特別警報を発令した。
💡数値データや「観測史上」「記録的」といった表現と併用すると説得力が増す
ビジネスイノベーション
当社の未曾有の技術革新が業界の標準を塗り替えました。
💡誇張表現にならないよう具体的な数値や比較対象を明示すべき
日常会話
「こんなに豪華なプレゼントもらったことない!未曾有の出来事だわ」
💡やや大げさな表現なので親しい間柄での使用に限定した方が良い
📝「前代未聞」より仏教的なニュアンスが強く、非常に稀な事象に限定して使用される。現代では主にネガティブな事象に使われる傾向がある(ポジティブな文脈で使う場合は「画期的」などの代替表現も検討可)

文脈別の「未曾有」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 前代未聞:これまでに聞いたことがないこと
  • 空前:これまでにない規模や状況
  • 画期的:これまでにない革新的なこと
  • 異例:通常とは異なる特別なこと
反対語
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 未曾聞:これまでに聞いたことがないこと
  • 特異:他とは異なる特別なこと
  • 異常:普通ではないこと
  • :めったにないこと
反対語
  • 通常:普通の状態
  • 平凡:特に目立たない普通のこと
  • 一般的:広く認められていること
  • 普通:特別でないこと
📖学術・研究
類義語
  • 革新的:これまでにない新しいこと
  • 新規:初めての試み
  • 特異:他とは異なる特別なこと
  • :めったにないこと
反対語
  • 従来:これまで通り
  • 一般的:広く認められていること
  • 普通:特別でないこと
  • 平凡:特に目立たない普通のこと
🎨芸術・文化
類義語
  • 前代未聞:これまでに聞いたことがないこと
  • 空前:これまでにない規模や状況
  • 画期的:これまでにない革新的なこと
  • 異例:通常とは異なる特別なこと
反対語
💡「未曾有」は非常に強い表現なので、使用する際はその事象が本当にこれまでにないものであるかどうかを確認しましょう。

各漢字の詳細

「未」
「曾」
「有」

中国語発音

「未曾有」を中国語で発音:

ピンイン: wèi céng yǒu

英語での意味: unprecedented

「未曾有」の英訳を追加

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