「木訥」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
無口で素朴な性格
語源や由来
「木訥」は、中国古典の『論語』に由来する言葉で、「木」は素朴で飾り気がないこと、「訥」は言葉少なくて口下手なことを意味する。孔子が弟子の顔回を評して「木訥にして仁に近し」と述べたことに基づく。
「木訥」の例文と使い方
日常会話
彼は木訥な性格で、初対面の人とはなかなか打ち解けられない。
相手の性格を尊重し、無理に話させようとしない配慮が必要
ビジネス評価
木訥だが確実に仕事をこなすタイプなので、ルーティンワークを任せている。
コミュニケーション能力よりも実務能力を評価する文脈で使用
文学表現
老漁師の木訥な笑顔には、海と共に生きてきた深い知恵が宿っていた。
キャラクター描写で素朴さや無骨さを表現する際に効果的
「無口」より内面的な純朴さを含意し、「寡黙」より温かみのあるニュアンス。中国語由来の表現だが現代日本語で定着
各漢字の詳細
- 「木」
- 「訥」
中国語発音
「木訥」を中国語で発音: